ハメ撮りfile4(マミの場合_第三部)

ハメ撮りfile4(マミ・第三部)その21

(前回の話はこちら

よほどマミに未練があったようで、僕にしては珍しく、2番目につきあった彼女の時のように、用事もないのにちょくちょくマミに連絡をしていました。
ちなみに付き合っていた頃はずっとメールだったのですが、ふられる直前からラインに切り替えていました。
メールだと妻に知られる可能性が低かったのですが、ふられる直前は返事が遅いのが不安だったので、それで既読かどうかも分かるラインにしたというわけです。
それでも、返事は着たり来なかったり。
ラインは便利ですけど、やはり既読スルーや、既読がつかないというのは、誰もが言う通りとても気になってしまうものですね。

それから1年。
マミへのラインもごくたまにしかしないようにしていましたが、僕は週に何度もマミとのハメ撮りの動画を見て独りで自慰行為をしていたのでした。
そしてどうしても我慢できなくなり、無理だと思いつつ飲みに誘うと、なんとはぐらかされたり「そのうち」というモヤモヤする返事ではなく、空いてる日を返信してくれるではないですか。
そこで喜び勇んで金曜の夕方に予定を合わせ、駅で待ち合わせしてみると、マミは昨年は見たことがなかった少しヒールの高い靴を履いてたりして、なんだかおしゃれになっています。
そしてついつい視線が胸元に行ってしまうのでした。
ここでお互いの近況を語りつつ、というか僕の近況はあまり語ることはなかったのですが、最近マミが異業種交流から遠ざかっていたのでそのメンバーの近況を語ったりしました。
そしてマミからは、おそらく昨年に僕と別れた頃に付き合っているのであろう、遠方のおじさんの話を聞きました。
もちろんつきあっているとかSEXしているとかいう話は一言も出ないのですが、とある方面の研究をするコミュニティでお世話になっているとかで、その人のところに行ったり、いろいろと世話をしてもらっているとか、そういう気になる話が。
やはりマミの知人から聞いた話と符号していて、ああやはり今はそいつと・・と、焦るようないらだつような、そんな思いが渦巻いてきます。
この時は久しぶりだったせいか話がはずみ、2軒目に誘うと意外にも来てくれて、立ち飲みだったのですがなんだかいい雰囲気。
そこで改めて、一度は断られた「お別れ会」を打診してみます。
お別れ会というのは、最後にもう1度したい、ということです。
正直に「まだ忘れられなくて、いまだにあの頃の動画を見て独りで思い出してるほどだから」と懇願すると、お酒の力か「いいですょ、じゃあいつにしましょうか」という返事、信じられない。
そこで、またラインするよとかいうことになるとはぐらかされてしまうので、とりあえずはダメ元で「このあとどう?」と。
するとマミはちょっと考えたふうでしたが、「はい、いいですょ」と。
独り暮らしのマミは、翌日の予定だけ確認すればよかったようです。
僕はこの後「このまま後輩たちとカラオケでオールしてそのまま土曜出勤してくる」と妻にラインしました。

(つづく)

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