もろもろ

振り回された話(その2)

22歳の頃の話。
2人目の彼女にフラれ、とても寂しい・・・というか、もう誰かと何事かをしたくてたまらない時期。
もともと2人目の彼女にフラれる前に、同じ会社に入社した2歳上のおねえさん。
顔は普通で特に美人でもなかったのですが、当時はもちろん、現代でもあまり見かけないような巨乳の持ち主でした。
何度か飲み会で同席したことがありましたが、平気でHトークもしてくるし、お酒が入ると目がトロ~ンとしてくるしで、まだ若かった僕には刺激の強すぎるでした。
ちなみに話はズレますがその巨乳さん、当時僕がかなりお世話になった某AV女優と高校で同じ学年だったそうで、
「学校だと普通のコだったんだけどね。あ、ちなみにプロフィールは〇歳サバ読んでるから」
とかいう当時としては死ぬほど重大な情報(笑)も聞けました。

当時とにかく誰かとSEXしたくてたまらなかった僕は、何度もその巨乳さんと飲みに行こうと画策しましたが、うまくヒラヒラとかわされてしまいます。
で、どうにか誘えても
「じゃあ〇〇くん(巨乳女子と同じ職場の若手男子)も呼ぼう!」
とか余計なことするし、まあそれでもいいやと飲み会を楽しみにしていたら
「〇〇くんが風邪でダメになったから、また今度ね」
となったりの繰り返し。
今だったらすぐに見切りをつけて別のお相手を探すところですが、この時はよほどその巨乳さんしか見えていなかったのでしょう。

その冬の夜、それまでの苦労が実り、その巨乳さんと初めて2人で飲みに行くことができました。
お酒が入るといつものようなHトークもあって、これは行くしかない!ということで猛アタック。
でもまだ若かった当時、うまい話術なんぞ持ち合わせていません。
なので正面から突撃してかわされ、また突撃して押し返され、の繰り返し。
そんなお話をしていたら、こう言われました。

「sucame君、冬って指が荒れる人なんでしょ。そんな指で大事なとこ愛撫されたくない」

そう。
当時、なぜか冬になると手の指がボロボロになり、指紋が消えかかりお風呂に入るとシミるくらいだったのです。
その話を雑談でしていたのですが、まさかこの手の指で断られるとは。
というわけでその夜は諦め、おとなしく家に帰って例のAV女優のお世話になったのでした。

春のこと。
またその巨乳さんと飲みに行くことに。
もう指の荒れも治ったので、最初から猛アタック。
しかし

「sucame君、さっきからクシャミがひどいでしょ。花粉症の人とHすると雰囲気ぶち壊しだから」

と断られてしまったのでした。

夏。
また猛アタック。
しかし

「あたし、夏は発情期じゃないの」

つまり、軽くあしらわれてただけだったのでした。
もっとも、その夏にようやく新しい彼女(大昔のハメ撮り「元カノA子」です)と付き合うようになったので、その巨乳さんのことは忘れていくようになったのですが・・・。

それから20年後。
その巨乳さんが、なんと僕の隣の部署に管理職として赴任してきたのでした。
お顔はすっかりふけてどこからどう見てもおばさんとなり果てていましたが、やはり巨乳でした。
挨拶に来た時、僕は気づかないふりをして「初めまして」と接しましたが、巨乳さんは覚えていて「あら、昔同じ部署で仕事してたじゃない」と、ニヤリとしました。
(その直後に僕が部署替えになったので、救われました)

(その2・おしまい)

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