※2023年11月に一旦記事にしたのですが、日記をチェックしていろいろエピソードがあることが分かったので、整理して再度UPします。
(前回の話はこちら)
その翌月の2月、異業種交流会の旅行会があり、そこにエリを誘うと来ました。
土曜の朝一番の飛行機に乗るため、金曜に参加者で空港近くの古くて汚く安いビジホに前乗りし、その近くの居酒屋で飲み、そのままぞろぞろとビジホにチェックイン。
人数は20人、幹事は男女比を考えずにそのビジホを取り、4人部屋と3人部屋で適当に分かれたところ、もともと単独参加のエリが女子の中であぶれました。
僕は3人部屋でもう一人の肥満系同期くんと2人であぶれていましたが、
「エリこっちでいい!」
と、エリが僕の部屋になったのでした。
そのビジホは部屋に風呂がなく、また皆けっこう飲んでいたのでただ寝るだけのために泊まったようなものです。
部屋は和室で、布団が3組敷かれています。
かなり飲んでいた肥満くんは着替えもせず歯も磨かずに、真っ先に奥の布団に入ってそのまま眠りについてしまいました。
肥満の人特有の、あの心配になるようなイビキを聞きながら、エリはトイレで僕は布団の上で浴衣に着替え、電気を消して布団に入りました。
エリが真ん中の布団に入ったので、僕は端です。
先日の乳揉みの余韻でエッチな気分は出てきていますが、明日はかなりの早起きをしなければならないし、もう一人の男子の存在も気になるので、手出しはできません。
さて、目をつぶったはいいものの、
「ンゴゴゴゴ・・ふしゅ~」
という肥満くんの大イビキがうるさくて、なかなか眠れそうにありません。
右側に寝返りをうつと、右側の布団からもゴソゴソという寝返りの音がします。
寝息がかなり近くから聞こえます。
エリもこちら側を向いてるのかなと思い、目を開けると・・
(!?)
寝ていると思ったエリと目が合ったのでした。
そのまま自然と顔が近づきます。
そして徐々に唇が近づき、エリが目を閉じたと思ったらぷちゅっと唇がつながりました。
そこでお互いの舌が入れ替わり互いの口の中に入って、互いの舌を求めて動き回ります。
ごそごそとエリの布団に入り、浴衣の中に手を入れて、ブラをしていないおっぱいをまさぐりました。
エリもお返しとばかり、僕の浴衣に手を入れ、トランクスの上から固くなった部分をまさぐり出しました。
同じ部屋で別の男が寝ているという、なんとも緊張する状況。
そんな状況だからこそ余計に興奮してしまうのでしょう。
僕は我慢できずに布団をかぶったまま、エリの上に被さりました。
そのまま手探り状態でエリのショーツをずり下げると、下からエリが僕のトランクスをずらしにかかっています。
すると
「ンゴッ!」
肥満君のイビキ。
二人でハッとして肥満君のほうを見ます。
が、
「ふしゅる~」
となり、二人でくすっと笑いました。
そこで布団にくるまったまま、僕が上から覆いかぶさりながらおちんちんでアソコの位置を探し当て、エリも下半身をもぞもぞ動かして位置を調整し、そうして協力した結果、位置が合ってぬるぬるとした沼のような窪みにぐうっと挿入。
エリは僕の首に腕を強く回し、強く抱きしめてきました。
まだ入れたばかりなのに、ハァハァと熱い息をしています。
僕はそのままゆっくり腰を浮かせて沈めて・・を繰り返し、3度目くらいでエリの最奥部にぐいっと押しつけました。
その瞬間、エリは「んんっ!」と言いました。
そしてエリは僕の首に回した両手を僕の頬に当てて、ちゅうううっと強烈なキスを。
まずい、気持ちよすぎる。
そのまま次第にピストンを速めると、ものの数分も経たないうちに「あっ出る!」となってしまいました。
慌てて引き抜いて、エリのお腹に大量に精液をぶちまけたのでした。
当然部屋の電気を消しているし、布団を被ったままなので、どこに飛び散ったか見えず、へたすると敷布団に精液が流れてしまいます。
なので慌てて部屋の入口の電気だけつけ、入口脇のトイレでトイレットペーパーをロールごと取り、部屋に戻ると、エリのお腹が灯りに照らされてそこに大量の精液がいくつも筋になっていました。
ずいぶん出たものです。
そしてエリも起き上がり、2人で精液を拭いてトイレットペーパーを丸めると、かなりの量になりました。
少しだけ明るい中でエリの裸を見たのですが、確かにおっぱいはあんまり大きくなかったものの、お尻はプリントしていて、なかなかエロい身体です。
しかしあんなに素晴らしいムードで始まったSEXでしたが、終わってみると2人してお腹や股間を拭いているという、なんとも間抜けな光景です。
その後はトイレットペーパーをトイレに流し、お互い浴衣を着直して僕の布団に入り、お互い無言で見つめ合い、そのまま寝入ったのでした。
肥満君のイビキは朝まで続きました。
(つづく)
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