ちょい昔のハメ撮り(あや)

ちょい昔のハメ撮り(あや)その1

異業種交流会にあやが顔を出すようになったのは、僕が33歳の頃でした。
こんなことを言うのはとても申し訳ないのですが、当時25歳くらいだったあやは決して美人とは言えず、むしろその逆。
それでも身体はけっこうムチムチで、おまけにエッチな話は結構するし、オタク趣味があるようでカラオケに行けばアニソンばかり歌うような子で、美人の逆なのにいつも非モテな若手男子たちの輪の中にいました。
ある飲み会でたまたまあやの隣になったことがあり、その時に「私コスプレしてるんですよー」という話になり、携帯の画面で見せられたのは、僕にはよく分からないアニメキャラのコスプレで、ボディラインがよく出てミニスカートを履いた画像。
本人も自分の顔が良くないのは分かってか、首から上は画像に収まっていませんでしたが、なかなかそそられる画像でした。
僕もカメラで人物撮影をしているという話からセクシー写真の話へと展開し、さすがにハメ撮りの話はできませんでしたが、あやはけっこう食いつき気味でした。
そんなこんなでメアド交換をして(当時はまだラインをしていなかった)、それからちょくちょくあやから連絡が来るように。

あやには言い寄ってくる男子がちょくちょくいたようですが、飲み会などで見ていると、あやが思わせぶりな接し方をして、それで非モテ男子がコロリといってしまうようです。
やはり顔が全てではなく、抱きたくなるような身体と、あとは非モテ男の下半身をそそる接し方なのでしょうか。
その結果どこまで進むのかは知る由もありませんが、おそらく身体の関係には進んでいたんだろうなと思います。

そんな中、あやは僕の後輩リュウジと付き合うようになります。
リュウジはシゴデキになりたくてもなれず、かといってオタクにもなり切れない半端な男子で、その直前に別の地味な年上女性と交際していたのですが、付き合った理由も「SEXしたことないからとりあえず誰でもよくて、モテなそうでハードル低そうな女性にした」と飲み会で公言するほどの奴。
ちなみに社内の女性陣からは「なんかキモい」と嫌われていました。
そのリュウジが、あやにアタックしていとも簡単に付き合うことになり、リュウジはその年上彼女を一方的に切り捨てました。
それはそれぞれの人生なのでどうでもいいことなのですが、しばらくラブラブに見えたものの、そのうちあやがリュウジについての不満を漏らすように。

あるときあやから「電話しよっ」とメールがあり、下心を抱きながら電話すると、話題はリュウジへの愚痴ばかりで、それからはあやのメールには返答するものの、電話は避けるようにしました。
ある日、僕が休日出勤をしていると、あやからリュウジへの具体的な不満がメールでたくさん届きました。
そしてどうも僕と話したい雰囲気だったので、電話ではなく「これから飲みにいく?」と誘ってみます。
僕としても仕事や異業種交流会での、口だけ立派で何もしないリュウジには不満が募っていたので、そういった話もしたかったのです。
すると二つ返事で会うことになり、仕事を切り上げて居酒屋であやと飲みました。

僕のリュウジに関する話を聞いて、あやは妙に納得したような感じ。
そして、あやが一緒に出掛ける約束をしたのにリュウジに体調が悪いとキャンセルされたという日に、ちょうど異業種交流会のメンバーで飲んでいたという僕と一致する情報があり、それですっかりあやはリュウジと別れる決心をしたようでした。
すると今度は、酔いも手伝ってか、僕へのボディタッチが増え、そして急にエッチな会話が増えてきます。
顔はちょっとアレだけど、抱き心地よさそうな身体だな・・と思ってはいたので、ある程度満を持して「じゃあ、僕とHしてみよっか」と言ってみます。
するとなんと「ごめんなさい!私門限があるからもう帰ります!」と・・

そんなわけで急に肩透かしを食った僕は、独りとぼとぼ帰宅したのでした。

(つづく)

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