現代は素晴らしい

僕が初めて「Hな撮影」をしたのはもう四半世紀以上も前。
当時はスマホなんてなかったし、インターネットもありません。カメラで写真を撮ってもお店で「ネガ」から「写真」にする「現像」に出さなければならず、しかも性的な写真は現像してもらえません。その点、ビデオカメラは現像が必要なく、撮影したらそのまま視聴できるため、自然とビデオカメラを使ってのハメ撮りになります。
それにAVには必ずモザイクやボカシがかかっており、それに当時はヘタすると陰毛さえ隠されていた時代だったので、自分で撮影する「自己AV」に勝るオカズは存在しなかったのでした。とはいえ昔は、今からだと想像もつかないほどビデオもテレビも画質が悪かったものです。
ただ、昔はビデオカメラを持ち歩くだけで変態と言われかねなかったので、エッチの時にビデオカメラを出す際には相当に気を遣ったものです。本当に現代の若い皆さんがうらやましい。
そう考えると、スマホで気軽に自然に高画質でハメ撮りができてしまい、またネットを開けばいくらでも無修正動画が視聴できてしまう現代は、実に素晴らしい環境です。

（家庭用ビデオカメラの画質の進化）
25年前の動画からのキャプチャ。
かなり粗い。

４年前の動画からのキャプチャ。
デジカメに近い画質。

でもハメ撮りってなかなか難しくて、まあ最初にHの相手を見つけるとか撮影の許可を得るというのが最大の難関なのですが、それは置いておくとして、特にビデオカメラとデジカメを併用すると、どうしても気が散ってしまいます。特に歳をとってくると勃起力が衰えてくるので、油断するとしぼんでしまったりしてしまい、えっちに集中しなくてはならなくなり、そうなるとビデオを回すのを忘れたり、あるいは据え置き撮影になって絵的にイマイチになってしまったり。２０年くらい後に生まれたかったと思うこともあります(笑)
※なぜビデオカメラだけでなくデジカメも併用するかというと、静止画にすると動画のキャプチャー画像よりもデジカメの静止画のほうが画質が圧倒的に良いから。

ちなみに、こんな自分が言うのも変ですが、ハメ撮りというのはあまり勧められる趣味とは言えません。やはり気を付けていても流出リスクはありますし、それがスマホ撮影だとなおさら。それに男子の中にはどうしても「知人に自慢する」という悪癖がある人が一定程度存在します。女性にとってはリベンジポルノとまで言わずとも、そういうケースもあることから、やはり気軽にスマホで・・・というのは考え物。なのでせっかくなら、ビデオカメラとデジカメでしっかり撮りたいものです。

さて、これからのブログについてですが、さすがに現在進行形の話は恐ろしくて書けません。なので最も素材の多い割と最近の人の話を紹介し、その後は昔の話を織り交ぜながら紹介していこうと思います。本当は動画そのまま紹介したいところですが、モザイク処理など編集にものすごい手間がかかってしまうので、デジタル一眼で撮った画像と、ビデオカメラからキャプチャーした画像しか載せることができません。
それでは、よろしくお願いいたします。