アキは普段、地味な服しか着ないのでSEXするまでは知りませんでしたが、結構おっぱいが大きい。
もう少しブラを選べば、より一層男たちが寄ってくるのかもしれません。
またお尻もけっこう大きいのですが、ふだん正常位でしかさせてくれないのがちょっと残念。
特にバックだと、お尻の穴を見られるのが嫌だそうです。
しかし付き合って半年すると、急に不穏になってきます。
それは、アキは「SEX=結婚」という考えがあるらしく、付き合ってSEXをして半年にもなるのに一向に結婚の話をしないから、ということでした。
どうもその考え方は、お母さんから教え込まれていたようです。
おまけに僕が蹴落としたライバルたちが結束して、アキに対して僕の悪口をあることないこと言うようになり、それでアキが僕に対して不信感を抱いたのでした。
特に、アキと付き合う前に前の彼女A子とSEXをしたり、別の新キャラ女子ともSEXをしていたのが、当の本人がどこかでしゃべったのか噂として流れていて、そういったこともライバルたちに攻撃の材料を与えてしまっていました(その点は自業自得でした)
付き合った翌年の春頃から、アキの家に行ってもSEXしようとすると断られるようになりました。
電話で話しても無言のことが増えたり。
それでも最初のうちは、アキの家にお邪魔して始めようとすると、上半身で抵抗してもアソコはぐちょぐちょだったり、またアキも実のところSEXは嫌いじゃないようで強引に持ち込めたのですが、そのうちアキも意志が強くなったのか、完全に断られるようになりました。
そのうちアキが別の男(ライバルたち)とランチに行ったりということを見聞きするうちに僕も不信感を抱くようになってしまい、結局は付き合って1年で破局。
破局と言っても、アキが何を考えてるんだかさっぱり分からず、どのみちSEXもさせてくれなくなったので、それで僕のほうから「もう彼氏を返上してもいいかな」という話をしたのでした。
その後しばらくしてじかに話そうと車でアキの家まで行ってみると、なんと同じ会社のトモヒロの車が停まっています。
トモヒロはアキを巡る僕のライバルの急先鋒で、僕の行動を探ってあることないことアキの耳に入れていた奴。
そういうことだったか・・・
トモヒロが帰るのを待って、アキの家に突撃。
てっきりトモヒロが忘れ物を取りに戻ったものと思ったのか、アキはインターホンの確認もせずドアを開け、そして僕を見て固まりました。
そこでずいっと玄関まで上がり、これまでの自分の行いについて謝り、そして改めての交際をお願いしたものの、どうにもダメ。
もう深夜2時くらいになってしまいましたが、これ以上は無理だなと判断。
お別れに・・・と抱きしめてキスをしたら応じてくれたので、左手で腰をぎゅっと引きつけつつ右手でおっぱいを強くわしづかみにすると、案の定下半身の力が抜けて足がガクガクッとなりました。
そこでその態勢のまま靴を乱雑に脱いで家に上がり、ベッドのある部屋までもつれこみます。
もう最後のHだという感慨もなく、とにかくもう早く入れれちゃおうということで精いっぱい。
アキは今回は抵抗感もなく、スンナリ僕を受け入れてくれました。
こうなったらもう、最後のSEXを楽しもう。
・・・が。
なんといつもよりヌルヌルになったアキのアソコのせいか、数か月SEXをしてなかったせいか、挿入してから1分もしないうちに射精の衝動が起こり、慌てて引きぬいてお腹やベッドのシーツにまき散らしてしまったのでした。情けない。
その後は普通なら甘いピロートークが待っているのですが、この時はアキはすぐに起き上がり、無言のままティッシュで僕の精液を拭いていました。
身支度を整えて、「じゃあ帰るね。元気でね」と言ったら、アキは泣いていました。
泣きたいのはこっちだよ・・・
ちなみにその後、トモヒロはいろいろな嘘がばれてアキからフラれてしまい、というか僕が逆にアキにトモヒロのもろもろを暴露したんですけどね。
アキはその後、別の人と結婚。
トモヒロはというと、なんとそれからもずっとアキの事を想い続けていたらしい。
それから15年後にトモヒロと飲み会で一緒になった人から聞いたところによると、酔っぱらったトモヒロが泣きながらアキがどれほど綺麗だったか優しかったか延々と語っていたそうです。
ざまあみろ、わっははは。
(おしまい)
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