ハメ記(画像なし)

二人目の彼女・後編

(前回の話はこちら

2人目の彼女だったH美ですが、一方的にフラれたとは言ってもいちおうは入社同期なので、職場は一度も同じにはならなかったものの、それからもちょくちょく会って飲んではいました。

そのH美は、僕からH美を奪った彼氏と付き合ってそのうち結婚してしまったのですが、H美によるとその旦那はSEXがまるでダメなようで、一向に勃たない、勃っても入れたらすぐイッてしまう…ということから、結婚早々セックスレスになっていたそうでした。
それでも仲はとても良いそうで離婚などということは全くなかったようですが、そんなこともありH美は別の方面で男子をとっかえひっかえとしていました。
なぜそれを知っているかと言うと、H美によく相談されたからです。

H美も不思議な女性で、格別に美人とかメチャクチャかわいいとかいう容姿でもないのに、飲み会には必ず顔を出し2次会3次会と最後まで付き合う性格のせいか、男子社員や上司からの誘いが途絶えることがないそうです。
そのように常に新たな男性と身体の関係を持っているせいでいつまでも若々しい…ということなのかもしれません。
そのせいで同じ職場でお互い知らない「生き別れの兄弟」がたくさん生まれることになっているのですが(笑)

ところでH美と別れてから5年、4人目の彼女(こちら)にフラれ、エリ(こちら)と何度かSEXをしていた当時、一度だけH美と再戦したことがありました。
たまたまサシ飲みをしていて「どんな体位がいいか」という話になった際、H美はかなり酔っていて、しきりに説明をしてくれようとするのですがうまく説明できず、「口で説明してもなかなか分からないよね…」ということで「じゃあ!試してみよう!」と陽気にラブホテルまで連れていかれたのでした。
この時は僕も酔ってて記憶があいまいで、ベッドに腰掛けたところに上からまたがってもらう「対面座位」が好きということだったのですが、僕としてははゴム付きでもあってそれほど気持ち良くなく、またH美は撮影絶対NGだったし、そしてH美の心は僕からは離れていたのでお互いあまり盛り上がらず、そのままH美が僕の上で腰を振るに任せ、そして早々にゴムで射精して終わったのでした。
というより、H美はいろんな男性とSEXをしまくっていて、ちょうど絶倫&技巧派のオジサマに出会ってじっくり開発されていた頃だったので、すぐにイッてしまう僕なんかで手に負える相手ではなかった・・・ということです。

それから20年。
僕は相変わらず機会があればハメ撮りをし、H美は何人もの男性との逢瀬を楽しんでいて、たまに会って飲んでは情報交換をしています。
お互い、他の誰にも言えない秘密を離せるのが、お互いしかいないので…。
僕はすっかりお腹も出てしまいましたが、H美はスポーツをしているせいか、相変わらず若々しい。いや、SEXしまくっているからかもしれません。
おまけに僕と付き合っていた時にはゴム有りが絶対だったのに、今はナマ基本でおまけに中出ししかしていないそう。
ますます同じ会社の中で義兄弟が増えていそうです。
そしてそれを知ってるのは本人たち以外は僕だけ。
こういうのを友情と定義するのであれば、男女の友情は成立する、ということになるのかもしれませんね。

何度かH美がベロンベロンに酔って、明らかに誘って来たこともあったのですが、この関係が崩れないように節度を保っていこうと思います。

(つづくかも?)

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