そういえば、他の相手は慣れ染め話を書いているのに、元カノA子は慣れ染めを書いていませんでした。
今更ですが。
A子の最初のハメ撮り話はこちらです。
別の部署のA子に存在を認識されるようになり、帰る方向が同じでたまに一緒の電車で帰ることもあり、そのうえ家も同じ市内ということもあって、彼女がおらず性欲が爆発しそうだった僕は、「今度飲みに行こう」と誘い、どうせ断られるだろうなと思っていたところ、「いいですよ」という返事。
そこで約束をして、真夏の土曜の夕方に地元の飲み屋に行ったのでした。
僕が23歳、A子は2歳年下の時でした。
A子とは会話のキャッチボールもうまくいき、本当は様子見でアプローチしないつもりだったのですが、ちょっとエッチっぽい性格だと分かったので、これはいけるなと「ねえ、付き合ってくんない?」と飲みながら言ってみます。すると、「私、変だからやめといたほうがいいですよ~?」「sucameさんも他にいい人いたりするんじゃないですか~?」などと笑いながら、それでもまんざらでもなさそう。
5時間も飲んでしまい、店を出て少し歩いて大きな公園に行きました。
真夏ですがさすがに夜は涼しく、2人並んで芝生に座ったところ、A子がゴロンと寝ころんでしまいました。
ここでキスを狙って顔を近づけてみると、「だめ」と両手で顔を押し戻されてしまいます。
まだ早かったかと思って、苦笑いしながら横に寝転がると、A子が横を向いてじっと僕の顔を見てきます。
ちょっと顔を近づけると、A子が口を結んで、僅かにくいっと上に動かしました。
もしかして・・と顔を近づけると、少しA子の口が開いたので、思い切って唇を近づけてみます。
すると今度はキスを受け入れてくれました。
夜中ですが公園のあちこちにはカップルが何組もいて、下手をすると見られてしまうかもしれなかったのですが、そのまま服の中に手を入れておっぱいをモミモミしたり。
でもこの時はそこでやめ、幸せな気持ちと寂しい気持ちが混じったまま別れたのでした。
それからしばらくは会社で一緒にランチをしたり一緒に帰ったりする程度で、一向に先に進みません。
ある時ようやく休日のドライブに誘い出すことができたのですが、車内の会話ではA子が入社してからどの先輩から強引にホテルに連れ込まれたとか、どの先輩と付き合ったとか、そしてナマでHして中に出したりしたとかそういう、僕にとってはショックな話を平気でしてきました。
そして僕がアタックする直前まで、どうやらA子にはセフレがいたような話しぶり。
これは一体どういう意味なんだろう。
でもそんな話をしつつも、そのドライブでは先には進めませんでした。
別の日にドライブに行き、A子を家に送る前に僕の家(実家)に寄り、僕の部屋でちょっとちちくりあったのですが、キスをしながら服の上からおっぱいをまさぐり、そしてもう片方の手をA子の下のほうに滑らせ、濃いヘアをかき分けて肝心な部分を探ると、ぐちょぐちょ。
これはいけるなと思ったら、強い力で身体を押し戻されてしまい、戸惑っているとA子が泣いています。
しばらく横に座って、A子が落ち着いてから聞いてみると、「私はそんな女じゃない」と。
いやいやさんざん遊んでるような話をしてたよね?・・と思ったものの、そこまでにしておきました。
その後も、別の日に車で出かけた際も車内でキスをしながら身体をまさぐって、途中で拒否されたり、僕の家で同じようなことになってやはり阻止されたり、が続きます。
また会社から一緒に帰る時に何故か急に怒って無口になって何も言わずに電車を降りてしまったり、ということもあって、ちょっと接し方に困ることが続きました。
それでも誕生日のプレゼントの指輪は喜んでくれたし、A子からも好きという言葉をもらうことができて、徐々に付き合ってる感が深まっていき、ようやく付き合って1か月後に、車ででかけた後の夜にラブホに入ったら拒否されることもなく、そのまま初Hとなったのでした。
しかし聞いていた話と違く、ナマHではあったものの、恥ずかしいからと灯りは暗くして、おまけに体位は正常位だけ、さらに僕が腰を送り込んでいる中、A子はずっと下から醒めた眼で僕をじいっと見るのです。
(何か変な人だな、男性に恨みでもあるのかな)と思いつつ、僕も興奮しておっぱいを両手で鷲つかみにして腰を送り続けると、さしものA子も最後には目を閉じて顎を出してきました。
最後はお腹の上に精液をぶちまけましたが、その後A子はそれまでの態度から一変「身体の相性、今までの人よりいい。はまりそう」と言われました。
ようやくこれでちゃんとした彼氏彼女になれたと思った記憶があります。
(つづく)
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