前回の話はこちら
一度SEXをする仲になれば、あとはもういつでもSEXという感じで、最初は僕の実家でのSEXは嫌がっていたのに、そのうちA子のほうから僕の股間に手を伸ばしてくるように。
初めて実家の僕の部屋でSEXした時は、キスをしてる途中で弟が部屋に入ってこようとしたり、深夜にSEXした翌日に両親から「ネコが暴れてなかった?」と聞かれたり。
そのうち、A子と会うとたいてい僕の家に来て、SEXしてから深夜に車でA子を送るというパターンになってきました。
しかし僕もまだ23歳と若く、部屋で1発して大量にお腹にぶちまけた後、ベッドでごろごろしていたらまたおねだりされ、もう1発するという感じ。
またドライブした後にラブホに行って、3時間の休憩で連続3回SEXをしたり。
お互い休暇を取ってラブホにこもって、日中に4回SEXしたり。
あの頃は元気だったなあ。
しかし毎日顔を合わせ、頻繁にSEXをしていたので、次第にマンネリ化してくるようになります。
おまけに体位はいつも正常位しかだめ、脱ぐとおっぱいやお尻がそんなになく、またアソコも剛毛という感じで、次第に興奮しなくなってきてしまいました。
いちおうA子もそれを察してか、男子に対する最大のご褒美という意味なのか、生理の間隔を計算して中出しをさせてくれるようになりました。
最初はフィルム式の殺精子剤を予め膣に入れてから挿入し射精していましたが、途中からは何も使わない中出しに。
とはいえ中出しした後に布団を汚さないよう、すぐティッシュで押さえて精液を拭いてしまったので、僕としてはそれよりもお腹や胸にかけるほうがよかったと思っていました(今思えばもったいないものの、撮影していないので中出しもあまり意味がなかった)。
ある日、あんまり気が進まないものの、A子の家(実家)に行くことになりました。
A子の実家に行くと一家の夕食に混じるのが恒例だったのですが、居場所もないし気まずいので、早々に食べ終わりA子の部屋に引っ込むことに。
しかしA子の部屋はドアがなく、カーテンで廊下と仕切られているだけなので、気になってSEXどころではありません。
なのにA子は「大丈夫だよ、誰も入ってこないよ」と僕のジーンズのチャックを降ろしてパクっとしてくるのでした。
さすがに裸で寝転がって挿入するわけには行かず、お互い少しだけジーンズを降ろしたまま立ちバックで挿入したのですが、それはそれで興奮し、おちんちんもえらく固くなり、また「中で出していいよ」ということだったので、そのままバックで膣の中に射精したのでした。
ちょうどその瞬間にA子の弟が廊下をパタパタ歩いたのですが、射精中なのでどうにもできません。
脚ががくがくし、にゅるんと引き抜くと、そのままA子は「んっ」ときばってトイレに行って精液を流したのでした。
しかしA子はSEXの時はいいのですが、それ以外がちょっとウンザリすることが増えてきます。
次の休日の予定を決めようとしても「どこでもいい」と言われることが多くなり、そして僕が立てた予定に対して「こんなのやだ」「めんどくさい」と言われるようになると、さすがにカチンと来てしまいます。
またA子は気分の浮き沈みがやや激しく、そして怒ると他の男との浮気を示唆するようなことを言って僕も怒り、そんなわけで次第に喧嘩が増えるようになっていきました。
(つづく)
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