(前回の話はこちら)
ちなみに2人きりのスキーは、ドタキャンもなく無事に行くことができました。
僕はスキーがそれほど得意ではなく、最近どうにかボーゲンを卒業した程度で、「ファミリーゲレンデ」的な広くなだらかなところをどうにかそれっぽく滑るのがせいぜいでしたが、一休みしていたY子からは上手に見えたようで、「sucameさん、かっこいいですね!」と言われてテンションUP。
そしてゲレンデで転ぶY子を抱き起したり、リフトで降りる時に手を引いたり腰を抱いたり、どさくさ紛れにちょっとおっぱいを触ってみたりと、スキンシップに溢れた実に楽しいスキーとなりました。
夕方にスキー場のふもとの街にある日帰り温泉につかり(もちろん男女別ですが)、お待たせ~と笑顔で駆け寄ってくるY子の上気した顔を見て興奮し、バス停小屋の中で二人きりになっている間に抱き着きたくなるのをどうにか我慢したり。
帰りの新幹線では疲れて僕の肩に寄りかかってスヤスヤするY子を、完全に好きになってしまいました。
これはもういつでもイケます。
なのでこの時は、特に何もアクションを起こさずそのまま駅でお別れしました。
その次の週。
とある地方に出張に行った帰りにY子と飲む約束をして、そこで告白をすることに決めました。
余談ですが、その出張の時、僕は地方在住のとある女子とSEXをしていて、全くケシカラン奴だなと思います(近いうちにそれも記事にします)
で、新幹線を降りて待ち合わせ場所に直行。
そしていつものように楽しくY子とお話しながら飲み、満を持して
「付き合ってくんない?」
と、聞いてみました。
すでにこれまでの間で戦略的環境を完璧に整えているので、あとは戦術がイマイチでも勝利は確実です。
あとはいつ初SEXに持ち込むかが次の関心ごと。
なんなら今日このままあそこのラブホにぐいっと強引に行くか・・・?生理じゃないよな・・・?などと余裕な顔で返事を待っていると。
「あの、そんな急に言われても・・・ちょっと考えさせてください」
どーゆーこと!?
(つづく)
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