(前回の話はこちら)
せっかく付き合ったアキでしたが、それでもやはりアキには男が群がり、その男たちがこぞって僕の悪口をアキに吹き込みまくるため、その翌年の1月頃からアキとは不穏になり、春頃にはほとんどけんか状態になっていました。
そんな中、金曜の夜に残業を終わらせて帰ろうとすると、会社の通用口でエリとばったり。
そこで軽く飲みに行こうとなり、そしてお互い懐かしさもあって、またエリのアパートに泊まりにいくことになりました。
前回も暑くジメジメした夜でしたが、この時も雨でじめじめしていたのを覚えています。
ちなみにエリは例の彼氏とまだずるずる付き合っているようで、それもあって身体が「男」を欲していたのかもしれません。
とはいえエリのアパートではすぐSEXとはならず、コンビニで買った缶チューハイで午前1時まで話し込んでしまいました。
さて寝ようか、となっても布団は1つ、そこにお互い薄着で横になれば、必然的に身体が密着し、そして例によってエリが口をとんがらせて「んー」となり、キスからお互いの愛撫に発展していきます。
しかしエリは今日は「ダメ、ぜったいダメ!もうそんなとこ触んないで!今日はキスだけ!」と拒絶をしてきます。
しかし身体は正直というやつで、アソコに手をやると大洪水で布団にまで染みができるほどで、完全にスイッチの入ったエリはいつかのように顔をぐりんぐりんさせるようにして僕のおちんちんにしゃぶりつき、そして正常位で生挿入。
思えばエリとはいつも生で、ナマの許可を得たこともありません。
もちろん中には出しませんが・・。
しかしいくら久しぶりの相手とのSEXといっても、エリはこの1年で胸が少し痩せてしまい、それもあって僕の興奮度はかなり減少していました。
そのため正常位だけで終わってしまい、そのくせ大洪水のエリの膣はとても気持ち良く、精液だけは大量にお腹から胸を飛び越して首元までぶちまけてしまいましたが・・。
その後はまた起きて飲み直し、午前4時にようやく崩れるように寝入りました。
9時に目覚めると今日も雨。
お互い起きたところでまたエリが口をとんがらせて「んー」と来たのでキスの応酬。
そのまま覆いかぶさると、朝立ち状態のおちんちんがエリのアソコに当たり、なぜかすでに濡れているのでそのままぐっと押し込むと、ずにゅうと奥まで入ってしまいました。
そのまま腰を送り込み続け、10分もしないうちに射精感がこみあげてきて、「いくっ!」と言うと同時に引き抜いてまたお腹に射精。
今回もたくさんお腹に出ました。
僕はそのまま休日出勤をして、またエリとはしばらく疎遠になります。
アキと別れた・・というか、一旦「付き合うのを解消して、お互い冷静になってみよう」としたのがその翌週のこと。
またも、アキと正式に別れる前にエリとSEXをしてしまっているのですから、ひどい男です。
その後はアキとずるずる関係が続き、アキとのSEXをしたりしなかったりの後、アキとは正式に10月に別れることになりました。
そうなると、やはり性欲の問題が頭をもたげてきます。
(おしまい)
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