大昔のハメ撮り(エリ)

大昔のハメ撮り(エリ)その11

(前回の話はこちら

アキにふられた10月。
もともとアキも、交際後半はぜんぜんSEXさせてくれなかったので、ふられて急にアテが無くなったわけではなく、もともと性欲が発散できずに悶々とする日々だったのでした。
そこで、以前SEXをしたことのあった年上M香さんと約束を取り付け、ラブホお泊り会を計画したのに、当日の土曜になってM香さんが風邪を引いたとのことでドタキャン。
ダメ元でエリにメールをすると、とりあえず泊りにきていいよ、との返事。
そこで久々に興奮しつつ夜にエリのアパートの近くで待ち合わせ、ラーメン屋で夕食にしてエリのアパートへ。
11時に寝て、そのままなし崩しに・・と思ったものの、今日は完全に拒絶されてしまいました。
前回は口だけ拒絶で身体は受け入れてくれたのですが、今日はガンとして拒絶。
さすがにばからしくなって、そのまま寝てしまいました。

午前3時に目覚めると、エリも僕の気配で目覚めたようで、そのままなんとなくちちくりあううちにエリの息遣いも荒くなってきて、そのままSEXへ。
しかし電気をつけるわけにもいかず、薄暗い中での正常位での挿入ということであまり興奮もせず、そしてエリはさらに胸が小さくなってしまったようで、盛り上がりには欠けました。
そのおかげで久々のSEXだったのに1時間くらいはガンガンとピストン運動が続き、いつものようにお腹のうえに大量に精液をぶちまけたのでした。
しかし僕の心はこれで完全にエリから離れたのでした。
僕が嘘でもエリにつきあおうと言えばそうなったと思いますが、とてもそうは思えませんでした。
エリも僕がアキと別れたことは聞いているようですが、僕がフラフラと別の女の所に行くだろうことを予感しているのか、僕と深入りするのを避けているようでした。

それから2年が経った、僕の29歳の夏。
異業種交流の避暑イベントで2泊3日の高原のロッジでの宿泊がありました。
その2日目の夜に参加者30人ほどで飲み会が開催されていたのですが、僕はその時ちょくちょくM帆とSEXをしたりハメ撮りをする関係で、僕がその飲み会を抜けてロビーで独りで考え事をしていたら、M帆から誘いがあって誰もいないカラオケルームでM帆にフェラ抜きさせました。
フェラだけでなく一旦はバックで挿入して、最後に改めてフェラで口内射精し、お互いばれないように別々にカラオケルームを出たのですが、その時同じくイベントに参加していたエリからメールが。
なんと「今部屋に一人でいるから来い」というのです。
うーん、どうしたらいいものか、たった今射精したばかりだし、M帆の体臭でも服についてたらあれだなあ、と思いつつエリの部屋にいくと、エリは飲み会にも参加せず、布団にくるまっています。
「おーい、きたよ」と言うと、エリは布団から顔を出して、「こっちきて!」と。
ちょっと悩んだものの布団に入ると途端にエリが首に手を回して抱きしめてきて、キスの応酬。
いつもだったらこのままいたしてしまうところですが、さすがに数分前に射精したばかり。
そのうえ個室ではないので、誰か同室の女子が入ってきてしまうかもしれない。
そういうことが気になってソノ気にはなれず、しばらく乳繰り合って「いや、ここじゃまずいから、別のとこいこうか」と言うと、エリはプリプリ怒って「もう知らない!あっちいけ!」と言われてしまいました。

エリとそういうことをしたのは、これが最後でした。

(つづく)

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