前回の話は(こちら)
前回(このコとはもういいかな)とは思ったものの、彼女やセフレがいるわけでもなく、性欲は発散できなかった当時の僕。
そしてデジカメで撮った画像を見て、もっとこうしたら・・ああしたら・・と思うようになります。
それよりも、やはりハメ撮りは動画でないとだめだなと気づきました。
そんな中、またゆかからお小遣い欲しいメールが。
で、今回の増額提案では、職場の飲み会の余興で若手看護師たちでチアガールをするということで、そのチア服を借りたから、それでどう?ということに。
それはいいな・・ということでハメ撮りの約束をしたのですが、前日になって「生理が来ちゃったからナシね」ということに。
そのチア服は飲み会の後に返却したということで、お流れになりました。
ああチア服SEX、してみたかったなあ。
あえて脱がさず、お股のところだけずらして騎乗位で挿入とか撮ってみたかった・・。
その次のお小遣いメールでは、「なんかコスプレしてほしいのある?」という殊勝なことを言ってきたので、「じゃあ体操服とブルマーとか?」と聞いてみると、「実家にならあるよ」。
でもそれはゆかが実家に帰省しないとだめだし、それっぽい安いコスプレ服を買っても満足はできない(やはり本物でその人の持ち物がいい)ので、どうしようかと思ってるうちに予定が合わなくなって、またお流れしました。
その頃、ゆかはお小遣いがほしいというのとは別に、誰か紹介してくれない?とちょくちょく言ってくるようになっていました。
ちょうどその頃は合コンに誘えるイケメン後輩がいなかったため、イケメンではないものの盛り上げるのがうまい男子を2人に声をかけ、3対3でゆかとその後輩看護師たちと会うことに。
しかしこの合コンは日程を決めるのでまず少しごたごたし、次は開始時間を決めるので少しごたごた。
なぜかというと、看護師さんたちは忙しいので、僕ら会社員と違って「さあ今日はもう切り上げよう」というわけにはいかないため、どうしてもスタートが遅くなります。
そして最後は、開催場所でごたごた、というかもめました。
6人とも〇市が居住&活動エリアなのに、ゆかたちが都心での飲み会を強く希望したから。
都心までは1時間もしないで電車で行けますが、ただでさえスタートが遅いのにわざわざ遠くに行くなんてあまりに合理的ではない。
おまけに最初は地元の〇市の中心街で、僕が店を予約していたのに、それからひっくり返されたのです。
そこで僕は完全にめんどくさくなってしまい、ゆかに
「ゴメン!どうしても仕事で抜けられなくなっちゃったから延期で!」
と、幹事不在によるリスケを提案し、そのままフェードアウトを狙う作戦に出ました。
するとゆかは当然怒り、これでもうおしまいかなと思ったら「おじいの後輩君の連絡先おしえて!私が直接連絡とるからおじいは来なくて大丈夫!」とまで言い出しました。
僕は必要ないんかい(笑)
結局は後輩男子達の連絡先は教えなかったものの、後輩に話をしたところゆかの食いつき具合にひいてしまい、もともと開催時間や場所で後ろ向きになっていたことからその合コンも流れました。
これでゆかには嫌われてしまったかもしれません。
と思ったら、その翌月にはゆかから電話。
「おじい、誰か紹介して!」
懲りてないねえ!
(つづく)
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