(前回の話はこちら)
前回のSEXの後、なぜか急に
「いつもSEXのためだけに会うのはマミにも悪いかな」
と思うようになりました。
それで、会社帰りにマミにメールして(ラインは使わない)、予定が合ったらちょくちょくファミレスに行って飲まずに夕食にしたり、ファストフード店に行ったりして、他愛のないおしゃべりを、ということを何度かしました。
でも今思えば余計な気遣いでした。
そもそもマミもSEXというか僕のハメ撮りだけのために僕と会っていたのであって、会ってお茶飲んでお喋りだけしてという機会は実に無意味でした。
なぜならマミの僕との関係は不倫だからです。
これは後に別れてからマミに言われたことですが、
「私だって誰かと一緒になりたいし家族がほしいんです」
と・・。
SEX以外の、さも付き合っているかのような付き合い方だと、どうせ貴方は家に帰って家族がいるんでしょう?という気持ちになってしまうようでした。
それに僕も、SEXできる相手と会うのにSEXしないで別れるのは当然さびしい。
ある夜会った時、マミが「カラオケに行きたい」とのことで2人でカラオケに行ったのですが、帰り際にエレベーターに乗った時にどうしてもムラムラきてしまい、抱き寄せて貪るようにキスをしたのですが、途中の階で店員さんが乗ってきてお互い気まずい空気になったり。
それでもその日はお互いその後に・・というわけにはいかなかったので、下半身が熱いまま帰宅したのでした。
マミも駅でいつまでも僕の手を離さず、人目が気になって仕方なかったのですが、そういうのも徐々に蓄積されていったのかもしれません。
そんな中、異業種交流のスタッフたちとの旅行会に行きました。
名目は、マミとこうなるきっかけを作ってくれた後輩A君(マミの知り合いだった僕の会社の後輩で、旅行会で僕にマミの送迎を依頼してくれた男子)が転勤になり、異業種交流スタッフを卒業するからというもの。
で、幹事の男子は僕の奥さんのことも知っていたので、良かったらご家族で来てくださいということで、家族で旅行会に参加したのです。
この時は新型コロナウィルスの国内感染が報じられたばかりだったので、まだどこか別の国の話のような雰囲気だったので、旅行も普通に行けていました。
※このブログを始めようと思った時はまだコロナ禍が終わっていなかった頃なのですが、それから時間が経ってもうコロナ初期というのも過去の話になりつつあります。
行き先は高原の貸別荘だったのですが(幸い雪は降らなかった)、途中で車で集合してみると、なんとマミが後輩A君の車に同乗してるではないですか。
これは非常に困った状況になりました。
結局のところ何の事件にも発展はしなかったのですが、僕はどうしてもぎこちなくよそよそしくなってしまうし、マミも当然僕が妻子持ちということは知ってはいたし僕の家でSEXしたこともあったものの、実際に僕の妻子を見ると心中穏やかではなかっただろうなとは思います。
といってもその旅行の後にマミの対応が変わったというわけでもなかったのですが、こういう出来事の積み重ねが、この後の別れに繫がっていったのだと思います。
でもこの時にはそんなことは思わず、これからもずっとハメ撮りをしていくものだと思っていました。
男女の仲なんて正式な交際中でも分からないのに、こんな不安定で不確かな仲がどうして続くと思えるのでしょう。
もっとちゃんとハメ撮りをしておけばよかったなと後悔してももう遅いのですが・・
(つづく)
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