ちょい昔のハメ撮り(真面目な?えりこ)

ちょい昔のハメ撮り(真面目な?えりこ・その4)

(前回の話はこちら

しかしあまり長く続けているときつそうなので、ガマンせず終わることにします。
ゆっくり、ただし多めのストロークでおちんちんを出し入れするのは、十分に気持ちいいし射精の衝動がこみあげてきます。
「そろそろイきそう」
「あ、はい、お願いします」
お願いしますって・・・
「いくって、あの、あれが出るんですよね」
「うん、出るよ」
「それって、コンドームに出すんですか?」
「えっ?」
どうやらえりこは、イク時に男性がおちんちんを引き抜いて、コンドームという名の袋に精液を出すものと思っている様子。
「いや、そうじゃなくて・・・もうイクから、ちょっと自分のお腹の辺りを見てて」
「はい、わかりました」
なんだか調子が狂いますが、それでも衝動はちゃんと訪れました。

そろそろかなというタイミングでえりこのシャツを上げてお腹を出し、おちんちんを引き抜いてお腹めがけて射精。
飛ばないようにお腹にくっつけるようにしたので、ダラダラ・・・という感じになりました。
えりこのおへその下あたりに、白い梵字のような模様ができていきます。
二人とも冷静な顔をして同じところを凝視するという、変な構図。
「暖かくてびっくりしました、これがセイエキなんですか?」
「うん。冷たかったら僕死んでるし」
「これが中で出ると、妊娠するんですか」
「まあ、絶対ではないけど、ちょうど排卵の時期と重なると、そうだね」
「えーこれがセイエキなんですか?初めて見ましたー」
照れ隠しなのか、必要以上に大げさに驚いています。

「sucameさん苦しそうでしたね、やっぱり出る瞬間って痛いんですか?」
「いや、ものすごい気持ちいいんだけど、気持ち良すぎてイク瞬間は苦しそうな声が出ちゃうんだよね」
「あっそうなんですか、私のせいで痛かったら申し訳なくて。でもありがとうございます、勉強になりました」
「うん、僕もえりこちゃんとはこういうことしたかったし、気持ち良かった」
「いえ逆に私なんかで申し訳ないです。おかげで最後までできました。セイエキも出してもらえましたし」
最後までこんな感じで、調子が狂ってしまいますが、それでも良かった。
転勤で遠くなるのに、むしろ距離が縮まりました。

さて、えりこの転勤の一か月後に近況報告の名目でまた会いました。
もともとラブホに行くつもりで、軽く飲んで、まだかすかに明るい時間でお店を出ます。
そこで
「ちょっと休憩してこうよ」
と言うと、さすがの無知なえりこでも何か察したらしく、
「えっ、ちょっと、ダメです、明日も仕事ですし」
と断られてしまいました。
「そうか、残念だなあ」
と言って、駅に向かって歩くえりこをの後ろに下がり、無言でいきなり後ろから抱きしめてみました。
まだ表通りに出ていないので、周囲に通行人はいません。
「ひっ」
と言ってえりこが固くなったところで、すかさず背後から耳元に
「またエッチしたいな」
とささやきます。
これには理由がありました。
前回、初SEXした帰りに「どうされると弱いのか」と聞いた所、背後から抱きしめられるとダメなんです、なんか全身の力が抜けて、何故かあそこも濡れちゃうんですよ・・・と言っていたからです。
それを実践しただけなのですが、見事にその通りでした。
ガクガクと足の力が抜けて、急に眼がトロンとなって困ったような表情で僕のほうを見たので、
「エッチしに、行こう」
とささやくと、えりこは困った顔で首を横に振りつつ、僕の腕にしがみついてきました。

(つづく)

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