(その30からの続き)
かなり長時間楽しめたし、マミにも楽しんでもらえたと思える、充実したSEXでした。
お泊りSEXもいいですが、SEXするためだけに会って昼間にするのもいいものです。
マミはいつものように、お腹の上のザーメンを指ですくって鼻の前に持ってきてにおいをかいだり、口に入れて味を確かめたりしていました。
その後、お風呂にお湯を張って2人でゆっくりつかりました。
しばらくベッドでくっついてゴロゴロしたりチュッチュとするうち、布団の中でマミの手が僕のおちんちんに伸び、いじられているうちに徐々に固くなってきて、2回戦。
マミが好きなフェラで、また勃起しました。
・・・が、さんざん満足できるSEXをつい先ほど堪能したせいか、この後はビデオもカメラも撮っていませんでした。
ああもったいない・・・。
記憶だとそのままゴムをつけて正常位で終わったのですが、撮っておけばよかったです。
その後チェックアウトして、もう午後2時を過ぎていましたが、近くのファミレスでランチにしてマミを送ったのでした。
実はこの頃、僕はマミとの付き合いにちょっと不安を抱いていました。
こんな所を会社の誰かに見られたらどうしようとか、もしラブホで睡眠中に地震や火災が発生して2人して遺体で発見されたりしたらとか、あるいは妊娠してしまったらとか。
ふつうのまっとうな交際なら何の心配もないのですが。
それにそろそろ結婚相手が必要な年ごろのマミが僕なんかに夢中になってしまっていいのだろうかという、ちょっとした罪悪感のようなものも。
そんな思いから、その夜にマミから「大好きですよー」というメールが届いた後、
「あのさあ、僕たちの関係、いったん解消したほうがいい?」
と返信をしてみました。
これでどんな返事がくるかによって、僕も考えを決めようという思いからです。
もし「そうですね」という具合ならマミも悩んでいるということになりますし、あるいはヒステリックな返答が来るなら余計に別れないと今後マズいことになります。
どうかと思っていたら、こんな返事でした。
「そんな~寂しいこと言わないでくださいよ~。また会えると嬉しいです」
これは予想外でした。
また会って、またしたくなりました。
(つづく)
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