(その4からの続き)
挿入しながらカメラを向けると、この笑顔。

すっかり撮影に慣れ、まったく抵抗感がありません。実にいいコです。
しかし早い僕としてはすぐイッしまいそうなので、何度も動きを止めてごまかします。
次はバック。
この大きなお尻がまた良い。

「バックはあんま好きじゃない?」
「いやそんなことはない・・・ひぃっ!」

後ろから腰を送り込むと、枕を抱きしめて声を押し殺しながら喘いでいました。
個人的には顔とおっぱいが見られないバックはあまり好きではないのですが、なんとなく征服感のようなものが得られますし、腰がぶつかるたびにぷるんぷるんとするお尻もいい。
次は個人的に大好きな騎乗位。
カメラに笑顔を向けながら、自分で腰を前後に動かすマミ。

騎乗位は、下からみるせいもあって通常よりおっぱいが大きく見えるところも好き。
でもそのせいですぐにイッしまいそうになります。
「あっストップストップ」
「ふふ」
「あーあぶない、イキそう、ちょっとストップね」
しかし意地悪なのか我慢できないのか腰を動かしだすマミ、ヤメテー
次は、個人的にそれほど気持ちよくはないものの、見た目が好きな対面座位。
さっきの騎乗位から僕が起き上がり、抜かずにそのまま体勢チェンジ。
「これで動けるかい?」
「はい・・・」
と腰を振り始めます。

本当はこの体位なら両手でおっぱいを揉みたいところですが、片手がカメラなので仕方ない。
ベッドの上にあるのが、動画に使ってイマイチだったミラーレス一眼。
で、最後はやはり正常位でフィニッシュ。
「はい、いきますよー」
と言うとその言葉に興奮するのか、両手を頬に当てて
「ひい!」
という叫び声が。
そして発射のあとしばらくキスを交わし、それからゆっくり引き抜きます。
抜く瞬間にマミは「ひぃっ」と吐息を漏らして身体をぶるっと震わせました。


「うわ、今日もすごい出ましたよ」
「ふふ」
マミは精液の入ったゴムを吊るして指ではじいて揺らしながら、興味深そうに見ています。
もう1回したいところでしたが、今日は時間がなくてこれまで。
しばらく布団の中でイチャイチャして、一緒にシャワーを浴びてからチェックアウトしました。

こういう何気ないシーンを撮っていると、なんだか幸せな気分になれます。
そのあとマミを送って仕事に行きましたが、ずっと今日のSEXを思い出していました。
そして夜に帰宅してから携帯に
「今日もありがとうございました。大好きですよ~」
とメールが届き、返信した後に速攻でメールを削除したのでした。
(つづく)
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