※2023年12月に一旦記事にしたのですが、当時の日記をチェックしていろいろエピソードがあることが分かったので、整理して再度UPします。
僕より１歳年上のM香さんとは、僕が元カノA子（こちら）と付き合っている頃に異業種交流会で知り合っていました。
M香さんはボーイッシュな美人という印象でしたが、たかが１歳とはいえ歳上にはなんとなく抵抗感があったこと、あとはスレンダーすぎておっぱいが全然なかったことから、性的な対象には見ていませんでした。
おまけに異業種交流会では、かわいい感じで年上男子から人気だったアキ（こちら）とは別に、頼りになるお姉さん的キャラだったM香さんは歳下男子に人気で、僕の後輩男子も熱烈アタックをしていたこともあり、余計にそういう気は起こりません。
ただ、M香さんは異業種交流のスタッフになってくれ、ちょくちょく企画会議やイベントで顔を合わせるようになります。
元カノA子とは会えばすぐケンカ（それでも毎回SEXはする）の日々で、またA子が別の支社に異動になったことで会う機会が減り、なんとなくM香さんとは会う機会が増えていきます。
飲んで酔うとM香さんは普通にH話をしていたので、徐々にM香さんへの興味が湧いてきました。
ただ僕は、当時徐々に、後に４人目の彼女となるアキに惹かれていて、正式な彼女だったA子との交際について悩むようになっていました。
お互いの両親公認だったA子と別れることまでは考えていませんでしたが、それでも（こんな気が強くわがままなA子と一生過ごすことになるのか）という気にもなっていました。
そこで、（A子と結婚することになるなら、浮気なんかしたらどんな騒ぎになるか分からないから、その前にいちど別の女性とSEXしておきたいな）という気持ちになります。
まあそれ自体がすでに浮気なのですが。
僕が２５歳の春、実際にはA子と別れる直前だったのですが、たまたまM香さんから相談を受けて２人で飲みに行きました。
相談は僕の後輩男子Mについてのことで、Mは何度断っても意図が通じず、「M香さんとドライブするために頑張って車を買いました」などと無理をする行動が増えてきたので、どうしたらいいかというもの。
当初僕も後輩MがM香さんと接触できるように飲み会の席を工夫してやる等をしてあげていたのですが、どうやら余計なことだったようです。
確かに後輩Mは熱中すると周りが見えなくなるタイプなので、これ以上は良くないなと思い、誰か他に好きな人がいるとか、そういうショック療法を勧めてみました。
するとM香さん、「あたしsucameさんがいいな、M君にそう言っていい？」なんて言うので、そんなこと言われでもしたら後輩Mに何をされるか分からないので、それだけはやめてくださいとお願いしました。
でもお酒も入っていたし、ここで急にM香さんのことが愛おしくなってしまい、またA子との関係も悩んでいたことから、
「あの・・これから一緒にホテルに行ってもらえませんか？M香さんとしたいです」
と正面からアタックしたのでした。
「えー？まあ、いいけど」
と言いつつまんざらでもなさそうなＭ香さん。
そんなわけで居酒屋を出て、ラブホ街に。
Ａ子という彼女がいるのに、初めての相手と一緒に「これからＳＥＸをしに行く」と思いながら歩くのは、とてもドキドキするものです。
（つづく）
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