(前回の話はこちら)
一旦、顔を離し、
「お別れの記念に、続きがしたいな」
と言い、反応を見ます。
すると
「えっ、いい・・・ですけど、どこに行くんですか」
と。
今から外に出てラブホに行こうにもちょっと時間がかかるし、途中で冷静になって気持ちが切り替わってしまうかもしれない。
なので
「じゃあこっちに来て」
と、以前元カノの「ひとみ」のおっぱいをモミモミしたあの倉庫に行ってみます。
そこで改めてキスをし、お互い背中をまさぐり合い、そして服の上からおっぱいをまさぐり、えりこはあまり胸がなかったので、おっぱいは飛ばして直にスカートの下から手を入れ、パンツの横から指を入れいきなりアソコをまさぐってみました。
するとアソコは僕が驚くほどヌルヌルになっています。
「ちょっと、どこいじってるんですか」
と頬を赤くして困惑顔のえりこに、指を引き抜いて「ほら、こんなに」とヌラヌラ光る指を見せたら、
「なんですかもう!」と、えりこは自分のシャツで僕の指をぬぐいました。
「入れたいな」
と言うと、なんと意外な言葉が。
「いや、あの、ちょっと、無理です」
「どうしたの」
「えっと、私、あの、実は…、入れられたことないんです」
なんですって?
「でも彼氏、前にも〇〇くんと付き合ってたでしょ、今は▽▽さんが彼氏でしょ?」
特にあの年中発情イケメン男子が、えりこのような美人と数年付き合って何もないわけがない。
すると
「私、専門(学校)の時におじさんと付き合ってたんですけど、初めてエッチしようとなった時に痛くて入らなかったんです。それから男性のアレが怖くなっちゃって。〇〇さんと付き合ってた時も結局できなくて、それでふられちゃいました。今の▽▽さんとも何もしてないんです」
「そうなんだ」
「キモいですよね、20代後半なのにしたことない女って。ごめんなさい」
「そんなことないよ。でもこのままだとずっとできないよね」
「そうなんです」
「もしかして、今までってココが濡れてないのに入れようとしたりしてなかった?」
「はい・・・、たぶん、そうだと思います」
「でも今、こんなになってる」
「ちょっとあんまり触らないでください、sucameさんが変に触るからこうなるんです」
「でもこれだけヌルヌルになるなら痛くないと思うけど」
「今日はたまたまです・・・んっ、あっもう手どけてくださいよもう!」
口ではそう言うものの、実際に手をどけようとはせず僕の腕を叩くだけ。
「じゃあ、僕が痛くないようにしてあげるよ」
「えっ・・・ほんとですか?・・・じゃあお願いできますか?」
お願いできますか、なんて本当に真面目な人です。
「こんな所で申し訳ないね」
「いえ、こちらがお願いしている立場なので・・・」
どこまで真面目なんだろう。
(つづく)
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