(その32からの続き)
ベッドに腰掛けた僕の上に、マミはそのまま乗っかってきました。
カメラを向けると、マミは「ふふ」と笑いながら腰を前後に擦りつけるように動かします。
振り返って窓から外を見ると、ホテルのすぐ下に駅のホームが見え、もう夜12時にもなるというのに多くのサラリーマンの姿が見えます。
カーテンを開けたままにして、部屋の灯りは撮影のために明るくしたままなので、駅のホームからでも目を凝らしてよく見れば、ホテルの中層階の窓に僕の背中くらいは見えたかもしれません。
マミは腰を前後に動かす時に、僕のモノが奥に当たるのと同時にクリトリスも擦れて気持ちいいようで、次第に動きが早く、息が荒くなりました。
僕の興奮も高まり、とうとう我慢できずこの体勢のまま射精。
今にして思えばどこかに精液を飛び散らせて写真を撮っておけばよかったのですが、この時は射精の証となる画像を撮っていませんでした。
ああ残念。
もう夜も遅いし、明日は2人とも仕事でここから出勤しなければならないため、お互い裸になったまま就寝しました。
翌朝、駅の始発の発車ベルで目覚めます。
そのままちょっとまどろみ、次第に電車の音や各種アナウンス、発車ベルなど騒々しくなってきて、完全に起きてしまいました。
とりあえず顔を洗い口をすすぎ、冷蔵庫に入れておいたペットボトルのお茶だけ一口飲んでベッドに戻ると、昨日の余韻でまたおちんちんが固くなってくるのが分かります。
そこで半分寝ているマミを抱き寄せるとマミがキスを求めてきて、そこからまた一戦始まりました。
しかしあまり時間もないので、特に前戯もなく、挿入。
その前にフェラだけはしてくれたのですが、僕が「シャワー浴びてくるよ」と言うのに「大丈夫です」とぱくっとくわえてくれるのは嬉しいやら申し訳ないやら。
僕のおちんちんがよほど好きなのか、それともおちんちん全般が好きなのか・・・。
この時は挿入の後で「あっ」と思い出して机に置いていたカメラを取り出したので、ほとんど撮っていません。
右手でカメラを持ち、左手でおっぱいを揉みながら腰を打ち付けます。
左側が窓で、窓から朝日の光が入っているのが分かります。
マミは顔を左右に振って、声をたてないように我慢していました。
この後そのまま射精したのですが、今度もあいにく射精の証を撮るのを忘れていました。
まあ何の準備もしておらず、予定外の宿泊だったので仕方ありません。
その後ユニットバスでシャワーを浴び、身支度を整え、チェックアウト。
お互いの職場の駅からは少し離れたところでしたが、どこで誰に見られているかわからずちょっと怖かったものの、なんとなく充足感のようなもののほうが勝っていたように思います。
駅までの道で、
「男子だと何とも思われないだろうけど、女子って昨日と同じ服だと同僚が変なこと言ったりしない?」
と訊くと
「職場に着いたらすぐ上に(別の服を)羽織っちゃうから大丈夫です」
とのことでした。
幸い誰かとばったり会うこともなく、駅で別れて上下別々のホームに行きました。
電車に乗ったらマミから
「またね!」
とメールがあり、股間が熱くなるのを感じつつ、返信してから速攻でメールを削除したのでした。
(つづく)
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