(前回の話はこちら)
一戦交え、外は真冬の寒さなのに二人でじっとり汗ばんだまま、並んでベッドで仰向けになってハァハァする二人。
しばらくそうしていると汗が引き、暖房の入った部屋でも次第に身体の表面がヒンヤリしてきます。
マミは僕の隣に横になり、しばらく指で僕の胸毛をくるくるいじっていましたが、そのうちフと何かを思い出したように僕の股間に顔をうずめました。
そして何と、ぐったりしたおちんちんを口に含んでちゅうちゅうするではありませんか。
いつぞや僕の家に泊まった時、一度SEXした後に同じことをされています(この時)。
もう尿道の中に精液は残っていなかったようで、何も出る感触はありませんが、それでもマミは味を確認しようとしています。
「さすがにさっきあれだけ出したばっかだから、しばらく何も感じないよ」
「ほうへうか(そうですか)・・・ふふ・・・」
しばらく何も感じないとは言ったものの、射精からはいくらか時間が経っているので、完全に痺れた感じはもうありません。
マミの舌が亀頭の裏の筋に絡んでくると、次第に血液が股間に集まってくるのが分かりました。
マミもそれを感じ取ったようで、マミが次第に本気で舌を絡めてきます。
だんだん硬さが戻ってきました。
「おっきくなってきましたよ」
「ほんとだね、入れたくなっちゃう?」
「ふふ・・・」
「すごい、硬くなった」
「じゃあ入れましょう、ふふ・・・」
ということで起き上がり、ビデオカメラを脇のテーブルに置き、枕もとのコンドームの袋を取りました。
そしてマミの足を持って態勢を変えます。
コンドームの封を切ろうとしたら、
「今日はもうつけなくてもいいですょ」
と、最後の「よ」を小さめにしたかわいい要望がありました。
「そうだね、さっきも結局取っちゃったしね」
ということで、2回戦はゴムなしで挿入します。
おちんちんをワレメにあてがい、上下にすりすり。
さすがにインターバルの短い再戦なので、少し亀頭のあたりが痺れる感じがあります。
「入れるよ・・・」「はい・・・ンンッ!」
奥まで入りました。
男と違って女性は、一度SEXしてもすぐには冷めません。
なのでマミは、最初から顔をしかめて僕の動きと同時に「あっ!あっ!」と声を出し始めました。
挿入時に乳首をつまむのが良さげだったので、またそうしてみます。
マミは背中をのけ反らせて、またガクガク、ビクンビクン。
そんなマミがとてつもなく愛おしくなり、覆いかぶさって腰を打ち付けながらキス。
マミも僕の首に手を回して応じてきました。
撮影メインだと正常位での挿入中はキスをしにくいのですが(自分の背中ばかり写ってしまうため)、マミは正常位の時は抱き合ってキスをしたいようです。
なのでマミも積極的に強く唇を押し付け、舌を絡めてきました。
パンパンと激しく腰を打ち付ける度に、舌を噛みそうになってしまいます。
この体勢のまま唇を離し、耳元で
「さっきは普通に終わったけど、次はどうやって出してほしい?」
と囁いてみます。
すると
「あっ・・・今日は・・・ンンッ、中で出しても大丈夫ですょ・・・」
と。
まだナマですらそう何度もないのに、いきなり中でいいとはどういう気持ちの変化だろう。
「中でダメな時はダメって言いますから・・・」
どうやら今までも僕が気を遣ってゴムをつけていたものの、マミにとってはすでに僕との関係性が固まっていたのか、ちょっと前からナマでOKだったようです。
「うん、じゃあ今度はバックで出してみようか」
「はい・・・ンンっ!アッアッアッ!」
さっきのようにまたおっぱいを強くぎゅっとすると、マミの声が大きくなりました。
(つづく)
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